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オルカンとS&P500の違いを徹底解説

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投資初心者がつみたてNISAや積立投資でよく迷うのが、「オルカン(全世界株式)」と「S&P500(米国株式)」のどちらを選ぶかです。どちらも人気ですが、投資対象、リスク・リターン、分散の仕方、過去の実績、向いている投資スタイルが異なります。ここでは初心者向けにわかりやすく解説します。

1. 投資対象の違い

  • オルカン(全世界株式): 世界中の株式に幅広く投資(日本・米国・欧州・新興国など約3,000銘柄以上)。地域分散でリスクを抑えられる。
  • S&P500(米国株式): 米国の代表的な大型株500社に集中投資。米国経済の成長を直接取り込めるが、米国市場に依存するリスクあり。

2. 分散とリスクの違い

項目オルカンS&P500
地域分散世界中に分散米国集中
業種分散幅広い米国主要業種に偏る
リスク中程度(安定)高め(米国市場依存)
リターン(過去実績)年平均約6〜7%年平均約7〜10%

3. 投資スタイル別のおすすめ

  • 安定重視・リスクを抑えたい → オルカン
  • 高リターン重視・米国株の成長を取り込みたい → S&P500
  • 両方組み合わせるのもOK(分散効果あり)

私は今後も米国が経済成長のトップを突き進んでいくと思っているので、S&P500を選んでいます。

4. 積立投資のポイント

  • 長期・積立で運用する(短期の値動きに左右されない)
  • ドルコスト平均法で株価変動リスクを平準化
  • 信託報酬の低いファンドを選ぶ(年0.1〜0.2%程度)
  • 目標やリスク許容度に応じて比率を調整する

基本的にはドルコスト平均法を利用してそのまま放置していくことが大切です。私は、月毎に5万円づつ投資をしています。

5. まずは口座開設をしよう

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